名古屋だがや

名古屋について　名古屋の紹介

位置と役割

名古屋市は愛知県にある中部地方の中核都市です。中部地方の経済の中核となっています。中部地方に展開している企業のほとんどが名古屋に本社や中部地方の統括本部を置いています。学校などの教育機関も名古屋を中心に密集しています。

気候と人口

気候は温暖で住みやすいです。ただ、夏は非常に蒸し暑く、冬は乾燥し、かなり寒いです。人口は２００万人を少し超えています。名古屋は小さな都市ですから、人口２００万人というのはかなりの密度になります。よく東京と比較されますが、東京は都道府県の一つで、名古屋は市町村の一つですから、面積が全く異なります。だから、直接人口を比較しても意味がありません。東京と比較する際は、愛知県全体と比較しなければなりません。感覚的には、東京の人口密度を住みやすい程度に薄めたぐらいのものだと考えればよいでしょう。大体３０％〜５０％ぐらいに薄まっている感じがします。名古屋は周辺地域が人口密集地帯ですから、名古屋を中心にたくさんの人が生活しているというようにイメージしてもらえると大体ぴったりです。まあ、名古屋の外に出ると、いきなり人家がなくなり、見渡す限り、荒野が広がる・・・と言うことはないわけです。日本ですし・・・（笑）。

歴史

名古屋は肥沃な平野に位置しており、農業に適しているため、古くからたくさんの人が住み、その歴史は紀元前にさかのぼります。最も古い遺跡は、名古屋市南区見晴町の見晴台遺跡です。紀元前２万年前の旧石器時代の石器が発見されています。ここでは縄文時代の土器、弥生時代の集落などが見つかっており、２万年前からずっと名古屋に人が住んでいたことが推測されます。

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